9/28【第26回】土葬について、当事者に聞いてみた ゲスト:ディタさん / 県知事選最新情報

  
ムスリムの方に、土葬について聞いてみた
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9/28【第26回】土葬について、当事者に聞いてみた ゲスト:ディタさん...

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<ゲストトーク>

ゲスト:東北大学文学研究科 ディタさん(インドネシア出身)

昨年末に村井知事の「土葬を検討する」発言が大きな反響を呼びました。日本で暮らすムスリム(イスラム教徒)などの声を受けての発言でしたが、火葬が当たり前の日本国内では、土葬にネガティブな印象を持つ方も多くいます。
その後、10月の県知事選を前に村井知事は「検討する」旨を撤回しました。

宮城県内で暮らす外国人は年々増加しており、私たちの隣人として様々な文化背景を持つ方々が暮らしています。また、イスラム教に改宗する日本人も、当然ながらいます。
仙台在住のムスリム(イスラム教徒)留学生ディタさんにゲストにお越しいただき、「なぜイスラム教では土葬なのか?」など、日本ではあまり知られていない死生観や埋葬の実情について率直にお聞きしました。

日本の文化よりも先に「日本語」が大好きになり、仙台に留学してきたディタさん。
宗教に無知なMC二人による「ムスリムにとって土葬はどのぐらい重要なのか?」「日本の風習にならって火葬することもできるのか」「日本で亡くなったムスリムの方は、どう埋葬しているのか?」といった失礼な質問も、ディタさんには快く、丁寧に答えていただきました。

土葬があっても良いと思う方も、不要だ、心配だという方も、ぜひ一度お話を聞いてみませんか?

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